3歳が好きな、地図を自然と覚えられた遊び

知育

小学生の時に大の苦手だったのが都道府県&県庁所在地の暗記!
社会科の苦手意識がついたうえに、テストのために一時的には覚えたものの大人になった今はほぼ覚えていませんでした…

息子には暗記で苦しんでほしくないので、都道府県を自然に知っていた状態にするために工夫(刷り込み?)をしています。
3歳からはじめられる地理の種まきができるグッズや遊びを紹介します。

言わずと知れた名品、「くもんの日本地図パズル」!

くもんの日本地図パズル


都道府県を覚えるために最初に購入したのがこのパズルです。

ピースは立体的で持ちやすく、3歳の息子も難なく遊んでいました。
各地域ごとに色分けされているピースと、無色ピースの2セットがあるため
初めて取り組む際には色分けされているピースからやるのがおすすめです。


3歳の息子向けにまずはセリアでお風呂ポスターを購入。
クレヨンしんちゃんが各都道府県の名物に扮しています。

お風呂ポスター

マンゴーはどこで食べられるかな?富士山は何県にある?など質問をすると答えてくれます。



また、室内には「くもんの日本地図パズル」についていたポスターを貼っています。
ポスターは全部で3枚。そのうち両面に以下のに用がえがかれています。
1枚目:「都道府県を地域別に色分け」「白地図」
2枚目:「特産物」「名所・世界遺産」
3枚目:「地形図」「解説書」

都道府県や名産をある程度覚えてきたので、最近情報量の多いお風呂ポスターも購入しました。


こちら宇宙も含めた3枚セットのほうが世界地図/日本地図の2枚セットより安いという謎の商品。
しかし情報量はぴか一!累計販売数10万枚突破の大人気「お風呂の学校」シリーズ!


息子は宇宙のポスターのほうにはまったみたいで、「エンケラドスは土星の衛星なんだよ」と私が知らない情報まで吸収していました…

都道府県カルタは、各都道府県の名産や名所を覚えられる
「るるぶ 都道府県 いちばんかるた」を使用しています。



都道府県のシルエットに、県庁所在地、人口・面積に、各地のお祭りや伝統工芸…
さらに、「山形県はさくらんぼの収穫量」「岐阜県はちょうちんの生産額」といった、各都道府県が全国で“いちばん”のお国自慢も満載です。

また、専用のウェブサイトからカルタの読みを聞くことができるため、読み手いらずで遊ぶこともできます。


☆入っているもの
・読み札 48枚 取り札 48枚
・日本地図&ゲーム面ポスター 1枚

図書館で貸りる本に、地理の内容が入ったものを数冊加えるようにしています。
子供が特に気に入ったものや、辞書的な使い方ができそうなものは購入しています。

購入した本を3冊紹介します。


最新スポットやハウステンボスなど人気テーマパーク、無料で楽しめる公園、注目のグランピングなどテーマ別にご紹介してあります。定番の動物園や水族館、植物館なども掲載してあり子供が他の県に行ってみたい!と思うきっかけつくりになる観光ガイドブックです。


1991年の出版以来、多くの子どもたちはもちろん、教育機関からも支持される信頼のロングセラーです。地図だけでなく「山の高さ比べ」「川の長さ比べ」「湖の深さと広さ比べ」「鉄道」「新幹線」「高速道路」「日本に暮らす動物」など、子どもたちの好奇心に応えるページも充実しています。


ゲーム内に登場する各地の特産品や名物、伝統工芸品などについて詳細に写真付きで解説しています。大人でも知らないような情報も多く、親子で楽しく遊びと学びを共有することができます。

それぞれの遊びに慣れてきたら玩具を組み合わせて遊ぶのも効果的です。
長男はカルタとパズルを使った対戦型の遊びにはまっています。

▼ルール▼
・くもんの日本地図パズルのカラフルピースは息子。無地ピースは母がもつ。
・カルタを読み上げ、取った絵札に書いていある県を、自分のもつ都道府県のピースから探す。
・カルタの絵札に書いてある県のピースをパズルにはめる。
・より多くの面積を自分のピースで埋めた方の勝ち


都道府県名、名物、場所、大きさ、形など様々な情報に触れられるゲームです。
パズルに飽きてきた息子にこの遊びを提案したところ、のりのりで参戦してくれました。

日本地図と県庁所在地の暗記は、小学校3年、4年の社会科であるため
それまでに、「知っている!」や「聞いたことある!」を少しでも増やしていけたらと思っています。

カルタをしていて「バッテラ」や「熊野筆」など自分も知らない言葉が出てきました。
その際は息子と一緒に辞書を引いて都度調べています。



この辞書はひらがなで書かれていて、索引もわかりやすいため幼児と一緒に引くのお勧めです。

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