3歳から4歳にかけて、2か月に1冊ペースで購入してきた本があります。
それが、「講談社の動く図鑑move」です。
3歳の誕生日プレゼントに「はじめての動く図鑑move 恐竜」をあげたことが始まり。
「ほかのmoveも欲しい」と、本屋に行くたびに1冊ずつ追加購入をして現在は10冊に!
なぜこんなにはまるのか、なぜ分野の違う図鑑を自ら欲しがるのか、その理由紹介します。
ドはまりした3つの理由
息子を見ていて気付いた、『講談社の動く図鑑move』の魅力を紹介します。
- DVDが面白い
『講談社の動く図鑑move』は、NHKのスペシャル映像DVDつき!
息子は図鑑よりもまずこのDVDを真っ先に見ています。
とにかく映像がきれいで、子供が理解しやすい説明がされています。 - テーマで区切られている
一般的な図鑑は種別に紹介されていますが、
『講談社の動く図鑑move』は、テーマ別で紹介されています。
はじめてのずかん さかなの場合
└さかなたちの暮らす場所(磯の仲間、砂/干潟の生き物、広い海を泳ぐ魚)
└クイズ!どのお寿司がどの魚かな?
└水に住む危険な生き物
- 写真やイラストがメイン
写真やイラストが多くとにかく眺めていて楽しいし説明がわかりやすい。
「大小」や「早い/遅い」などの動物を比較するページが好きでよく眺めています。
解説や問いかけが多くあるため思考する練習にもなりそうです。
未就学児には「はじめてのずかん」がおすすめ!
『講談社の動く図鑑move』は「はじめてのずかん」シリーズがあります。
2歳から楽しめるというコンセプト通り、文字が全部ひらがなだったり、
イラストが多かったりと図鑑入門には最適です。
親子で読むことを前提として作られているため、
お話のきっかけになる問いかけや、クイズもたくさんあります。
また、DVDは30分程度と長すぎないのも魅力的です。
他のテーマの図鑑欲しがる理由
我が家は「本屋さんに行ったら1冊だけ好きな本を買ってOK」
というルールがあります。
3歳から4歳までは一貫して動く図鑑moveシリーズばかり持ってくる息子、
興味の薄そうな分野であっても、『講談社の動く図鑑move』を持ってくる理由は
DVDの終わりに他のシリーズの紹介があるからです。
息子の購入履歴
さかな(はじめてのずかん)→恐竜(はじめてのずかん)→動物(はじめてのずかん)
→宇宙→鳥→深海の生き物→は虫類・両生類→植物→大むかしの生きもの→科学の不思議
宇宙の図鑑を欲しがった時に、
DVD最後の他のシリーズの紹介が影響していることに気づきました。
最後に
私が感じる、『講談社の動く図鑑move』の一番の魅力は、
いろんな分野へ興味を広げられたことでした。
動物園や水族館にしか行きたがらなかった息子が、
科学、宇宙、植物の図鑑を購入したことによって
科学館やぷ種タリウム、植物館へ行ってみたいと言い出したり、
借りてくる本のバリエーションが増えたりといった変化があったためです。
我が家は教育へかけられる費用は限られていますが
『講談社の動く図鑑move』は揃える価値があると実感しています。
(出版関係者でも何でもないただの主婦の実感でした)
コメント