0歳の熱中症対策

くらし

0歳と4歳の2児のママです。最近熱くなってきて心配なのが熱中症です。
実はお友達の7か月のお子さんが熱中症になったそうで、うちも対策しなければなと思い始めました。
そこで、熱中症とは、気を付けるポイント、対策グッズなど、紹介いたします。

熱中症を引き起こす条件は、「環境」「からだ」「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。

乳幼児の熱中症では、頬が赤く体に触れると熱い、母乳やミルクをいつもより飲みたがる、尿が少ない、何となく機嫌が悪い、元気がない といった症状が見られます。

0歳児の場合、熱い環境に体が十分に対応できていないことが考えられるため、親が環境を整えることが対策に繋がります。

環境省のHPで、熱中症は「気温」「湿度」「日射」が影響しているとのこと。
確かにお友達のお子さんがまだそんなに気温も高くない6月に熱中症にかかったのは、湿度が高くなってきたこともあったのかもしれないです…

そこで、気を付けるための4つのポイントを紹介します。

  • 乳幼児は大人より薄着で
    特に寝るときに風邪をひかないように厚着をさせがちですが避けましょう。
    我が家では風邪対策に腹巻付きズボンをはかせ、上は半そでで寝かせるようにしています。

  • 日射に気を付ける
    日傘や帽子を活用。特にベビーカーは道路に近く熱を受けやすいので公園のような屋外にいる場合には、木陰に移動させる、ベビーカー用の保冷シートを使用するなどしましょう。

  • こまめな水分補給
    水筒やマグ、授乳ができる衣類を準備しています。

  • 室温の調整
    室温は26 〜28度を心がけます。 クーラーの送風が直接体に当たらないよう配慮します。

ベビーカー用サンシェード

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日射を遮りつつ、風通しもよいこちらのサンシェードがおすすめです。
つけたまま折りたため雨も防げる防水タイプとなっています。

ベビーカー用保冷シート

ニトリの「ベビーカーシート ボリュームタイプ」を使用。
ニトリの接触冷感(Nクールスーパー)生地が使用されているため、熱がこもる心配が少なく、保冷剤ポケット付きなので頭と首周りをより冷やすことが可能な保冷シートです。

抱っこ日もブランケット

こちらもニトリの「ひんやりポケッタブルだっこ紐ブランケット」。
日射から体全体を守れます。付属のクリップでベビーカーへ取り付けも可能!こちらも接触冷感のNクールで保冷剤を首元に入れられるタイプです。

クリップファン

西松屋の持ち運べるミニ扇風機です。ベビーカーはもちろん、ベビーベットや車内でも赤ちゃんに風を送ることができます。360°回転可能なため丁度いい角度に設置できるのが魅力です!風量は3段階に調整可能でUSBケーブルと乾電池の2WAY充電式です。

この記事を書くにあたって環境省と日本医師会のホームページを調べました。

私は今まで熱中症は、気温の上昇が原因と思っていましたが「気温」「湿度」「日射」「風のあるなし」「体調」なども関係していることが今回調べて分かりました。
これらのポイントを抑えて、赤ちゃんが熱中症にならないような環境づくりをしていきたいと思います。

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