4歳児|雨の日におすすめの12冊

雨の日の物語、水に関する絵本、図鑑のカテゴリーに分けて紹介します。
4歳の息子に読んでいる本の中から紹介しています。
水や科学にも興味を持ちだしたお子さんにちょうど良いラインナップになっているかと思います。

『バムとケロのにちようび』文溪堂
作:島田 ゆか
内容:雨の日曜日。サッカーもすなあそびもできない。
そんな日には、ちらかったへやをかたづけて、おかしを用意して、それから本を読もう!
としたところに泥だらけのケロちゃんが!愉快でかわいい2人の姿に癒されます。

『おじさんのかさ』講談社
作・絵:佐野 洋子
内容:とってもりっぱな傘をもっているおじさん。
しかし雨が降ってもをさしませんでした。なぜって、傘が濡れるからです!?
かたくなに傘を開かないおじさんが滑稽でだんだん愛おしくなる1冊です。

『雨、あめ』評論社
作: ピーター・スピアー出版社
内容:雨の日、雨具にきかえかさをさして外にでる兄弟。水たまりであそんだり、雨水の流れをみたり…。雨の中でいきいきと変化する、いつもとちがうせかいを描いた絵本。
家に閉じこもりがちな雨の日に、あえて外に出ていつもと違う風景を探してみたくなります。

『あめふり』福音館書店
作・絵: さとう わきこ
内容:毎日雨ばかり降り続くので、ばばばあちゃんは雲の上の雷に向かって大声で怒った。
かみなり達が落ちてくるところが迫力があります。雨の日でも元気が出そうな一冊です。

『みず』フレーベルの科学絵本
指導:佐々木宗雄 絵:福田隆義
内容:水の形態変化や性質への気づきを与えてくれる本。
読み終わった後に、本当にそんなことが起きるのか??と試してみたくなる一冊です。
我が家はホースの口をつぶすとスピードが上がるのか、試すようになりました。

『かがくのとも すいどう』福音館書店
作・絵:百木一郎
内容:水道の蛇口をひねると出てくる水はどこからやってくるのか
山に降った雨が川となり、川の水が浄水場を経て水道管を通り各家庭へくること
使われた水は下水となり川に戻され海へと流れて、水の循環を知ることができる本

『みずたまレンズ』福音館書店
作:今森 光彦
内容:朝露や雨にぬれた花や葉っぱには、キラキラ光る丸いみずたまがついています。
そこに映るさまざまな景色を虫になった気持ちで見ることができる一冊です。

『しずくのぼうけん』福音館書店
作: マリア・テルリコフスカ、絵: ボフダン・ブテンコ、訳: 内田 莉莎子
内容:水の性質を物語風に解説する楽しい科学絵本。
太陽が現れ、温度が上がり、蒸発して、雲となり、雨になり、凍りつき……と、
わかりやすいイラストと共に、水の変化が描かれます。

『のぞいてみよう しぜんかがく みず』パイ インターナショナル
作: てづか あけみ
内容:「みず」がどこから発生し、どこへ流れていくのか。
「みず」の循環や特性をかわいいイラストから学べる自然科学絵本。
科学に興味を持ちだした子にはちょうどいい内容かと思います。

『日本のこどばずかん そら』講談社
監修:神永曉
内容:「空」と聞いて思い浮かべる言葉を美しい写真とともに紹介
雨は季節や気温、強さや弱さによっていろんな名前が付けられていることが分かる
天気や雨のオノマトペなど日本語から、「空」を考える図鑑

『じぶんでよめる そらずかん』成美堂出版
監修・写真提供:武田康男
内容:3歳~6歳を対処としたこちらの図鑑は、ひらがなとカタカナで書かれているため
文字に興味を持ち始めた子供にぴったりの一冊。
子供に語り掛けるような文章で分かりやすく天気や宇宙のことを教えてくれる図鑑です。

『これだけは知っておきたい こども図鑑』パイ インターナショナル
監修:多摩六都科学館
内容:水の状態変化や循環、異常気象や雲の種類などを
分かりやすく楽しいイラストで紹介してくれています。
英語でも書かれているのでアルファベットに興味を持ちだしたお子さんにも最適です。

雨の日はおうち時間が長くなりますよね。
お外で遊べない憂鬱な気持を晴らしてくれるような、雨の日にぴったりな絵本を
ご紹介できたらうれしいです。

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