子連れ野外フェス|5つのリスクと対策

遊び場

今年の9月、家族4人でSUNSETLIVEという福岡の野外音楽イベントに行きます。


当初、次男が3歳になったら行こう話していたのですが今年を最後にフェス自体がなくなるそうで…
主人と相談し、絶対に体調不良にさせないように対策をして行こう決めました。

フェスまではまだ2か月あるのですが、リスクを洗い出して対策を進めていきます!

「こどもフジロック」や他子連れ野外フェス関連の記事から、自分の家族とsunsetliveに当てはまりそうなリスクを書き出してみました。


体力・・・会場までの移動,長時間の野外滞在
熱中症・・・日射/体温上昇
騒音・・・大音量を浴びることで難聴のリスク
トイレ・・・混雑して4歳児が待てない可能性
遊び・・・退屈して帰りたい~とならないか


会場が山ではなく海沿いのため、フジロックのような突然の悪天候への対策はなしです。
(全員分の河童/折りたたみ傘を持っていくぐらいです)


ここからは、これらリスクを回避するためにできることを紹介しています。

フェスは2日間あるのですが、子供の体力や体調を考えて1日だけの参戦に。
そして、鹿児島から福岡までの移動に4時間以上かかるため前乗りします。

1日目のスケジュールはザックリこんな感じ

移動中の休憩はだいたい1時間に1回。
(寄ってみないな!と思う設備が充実したPAを探します)

1日目のメインは体力の温存を考えて、移動と水族館!


ホテルはフェス当日に疲れてもすぐ休めるように、
会場から車で20分程度のところにしました。

フェス当日、2日目の予定はこちらです。

昼食と夕食はサンセットライブの会場で済ませる予定です。
子供たちのご飯は持ち込み可なので持ち込む予定。
(味が濃すぎて食べれない可能性も考慮して)

ホテルには洗濯機と乾燥機があるため当日の汚れものに関してはこちらを利用する予定。

熱中症になる条件は、気温/湿度/日射の強さ。
0歳の熱中症に関しては以前まとめたものがありますので興味のある方はぜひ。

前回のブログで紹介したものとは別に、フェス用に追加した熱中症対策グッズは3つ。
・クーラーボックス(気温対策)
・充電式の扇風機(湿度対策)
・テント(日射対策)

クーラーボックス
キャスター付き/保冷力/車に入るかを重視


この28Lのクーラーボックスは2Lの飲み物が6本入る容量。
sunsetliveは1人1Lまでの飲み物と、小さい子供の食べ物の持ち込みは許可しています。
そのため4L分は飲み物。他のスペースは保冷剤や子供たちのご飯やお菓子を入れる予定です。

充電式扇風機
充電長持ち/強風/静穏を重視
風の強さだと断然makitaかなと思ってレビューを見たのですが、音が強烈に大きいとの声が多く…
子供が驚いたり、会話や音楽の妨げになるのはいやだなぁと思い、Tekutonの扇風機を買いました。


こちら静音に加え最大風量でも18時間もち、首振り/車内で吊り下げもできるとのことで期待しています。

テント
テントは5年ほど前に購入した大人2人がちょうど寝ころべるくらいのサイズの、「フルクローズシェード」というテントを使用します。
紫外線カット加工UPF50+と表示があったため、日射除けに期待しています。
扉を完全に閉じることもできるので、中でちょっと着替えをしたい時などにも役立ちそうです。

大きな音に長時間さらされると、耳鳴りや聞こえの低下が起こり、音響外傷という難聴を生じることがあるそうです。

イヤーマフは、騒音を遮断しヘッドフォンのように耳に当てる防音具。
もともとは工事現場で働く人や射撃訓練の人などが大きな音から耳を守るために使われてきました。

音楽コンサートやスポーツイベント・花火大会、イベントなど大きな音の中に身を置く可能性がある場面で役に立ちます。

イヤーマフ
遮音効果の高さ/軽さ(子供が嫌がらない)を重視


こちらのイヤーマフは、NRR(騒音減衰指数)31dB、0歳~6歳までが対象。
耳当てには厚めのクッションがあり付け心地もよさそうです。

フェスでの困りごとと言えばトイレの行列!
以前トイレに並んでいるうちに見たいバンドが終わってしまうなんて悲劇もありました。

子供はトイレに行きたいと言い出したら1分と我慢できないこともざらなため、念のため携帯用トイレを持参していきます。

携帯用トイレ
コンパクト/後処理が簡単/ミスらないを重視

100均や防災グッズなどいろんな商品と比較したうえで、3COINSが理想と近かったです。

失敗しても大丈夫なシート付、
排泄物を入れる袋はファスナー付き

我が家は男児なので局部を★のところにあててする
このタイプが一番失敗が少ないだろうと思いました。

念のため2つ(計6袋)持参していきます。

これに関しては、遊び道具を持っていく&フェス内で子供が楽しめるイベントがないか探すで乗り切ろうと思います。

せっかくなので音楽やイベント会場を満喫できるよう、事前に準備したことから紹介します。

音楽刷り込み
9/7出演で見る予定のアーティストの音楽を車や家で延々流します。(変えて!っと言われない限り)
因みに、EGO-WRAPPIN’、ハナレグミ、中村佳穂のベスト盤を流します。
「聴いたことある!」という音楽を当日までに増やしていこうと思います。

子供が楽しめるイベントリサーチ
・モンドくんの似顔絵屋さん
・ライブペイント

海で遊ぶ
ライブ会場は芥屋海水浴場も含まれているため海岸で遊べます。
そのため、水着/サンダル/砂遊び道具、をもっていきます。

お昼寝準備
子供たちは10か月と4歳、まだお昼寝をする年なのでテント内でお昼寝が快適になるように、1センチ以上の厚みのあるレジャーシートを敷く予定です。4歳用に耳栓も本人が嫌じゃなければつけてもらいます。

いったん事前準備はこんな感じでしてみました。

子連れ旅行の荷物多い問題を解決してくれる
DAISOグッズについてもまとめてみたのでご興味のある方はご覧ください。


続報、またアップします。


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